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音声学と呼ばれていたのに、
すっかりPhonics(フォニックス)で定着しています。

英語の文字と音の関連性、発音のルールを覚える学習です。

文字と音の関連性を覚えるため、
Phonicsの学習をする前には、
アルファベットを覚えている必要があります。

また、英語はルールに当てはまらないことが多いですが
Phonicsのルールに当てはまらない、目で見て覚える単語
Sight Wordsという単語たちがあります。

Phonicsのルールを覚えてからSight Wordをみると
どうしてもルールにあてはめがちです。
そのため、
Phonicsの前には、Sight Word Readersが終わっている必要があります。

文字と音の関連性を覚える、のですが
ある程度英語のインプットをしておく必要があります。

いきなり、Phonicsではそれはもう詰め込むようなものです。
CTP絵本のレベル2を終えられて
ある程度、文字と音の関連性に自分で気づいたころ
Phonicsに取り組むと、
それは学習ではなく、確認作業となり、
楽しいものになりがちです。

そして、Phonics教材には大きく分けて2種類あります。

1つは、とても簡単なところから進めていく教材
(Itty Bitty Phonics ReadersやScholastic社のBob Booksなど)

もう一つは、絵本を読み感覚で読み進める、最初からある程度の英語量がある教材
(Dr. Maggie's Phonics ReadersやClifford Phonics Funなど)

どちらを選ぶかは、いろいろな考え方がありますが
Mum'sのお勧めは、1番目のItty BittyやBob Booksなどの
簡単なところから始める教材です。

特に、まじめなお子さんや男の子には
少しずつ覚える方法が好まれるようです。

また、あまり一気に進めない方が良いです。
Phonicsの後半はかなり難易度も高いですし
そんな単語ばかり読めるようになっていない場合、
逆にPhonicsの弊害が出てしまうことも。

通常、教室でPhonicsを覚えるときはPhonicsだけを学びません。

テキスト、単語、パターンプラクティス、文字学習(Phonics)と
概ね4〜5本立てになっていてPhonicsはその一部です。

細く、長く、何度も振り返り続けていく学習かもしれませんね。


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