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PHONICSについて

PHONICS学習が一般的になり、どの児童英会話教室でも多かれ少なかれ学ぶ機会があるようです。
すっかり「フォニックス」で通じているようですが、元は音声学と呼ばれ、簡単に説明すると綴りと発音のルールです。

PHONICSのルールを学ぶだけの教室、学んだルールで読みを強化する教室・・・そのPHONICS学習のレベルは各教室のカリキュラムによってかなり差があります。

児童英会話教室を卒業するときの目標により授業のカリキュラムは違ってきますし、先生の考えでPHONICS授業の内容も違ってきます。

PHONICSは、英語を自分で読めるようになるとても大切な物です。それまでの英語インプットが充分な場合、自分で読んだ英語の音で、意味が分かってきます。
(日本人の小さな子供達がたどたどしくひらがなを読み、読んだ音を自分で聞いて、もう一度読み直すのを聞いたことがあると思います。その状態に似ていると思います。)

英語を自分で読むことが出来るようになると英語のインプットは格段にスピードアップし、英語で知識を得るというMUM'Sの目標にとても近くなる・・・という考えから、PHONICS学習を大切に考えています。

その前の段階で、きちんと英語のインプットが出来ているという前提があります。英語のインプットが出来ていないと、PHONICS学習は暗記になってしまいがちです。また、Phonicsのルールに当てはまらない、見て覚える単語Sight Wordを学習しておきましょう。

PHONICSを学習するのは、英語を楽しむためです。自分で読める!読んだお話が楽しい!本当に子供達にとっては嬉しいのです。(大人だって嬉しいですよね)

Mum's Englishのお勧めPhonics教材は、Itty Bittyのシリーズです。
小さい本でカラーではありませんが、フォニックスのルールわかりやすく何度も出てきて、覚えやすいのが特徴です。この教材で読めるようになったとうれしいお知らせを頂くことも増えています。

小さいお子さんにはDr.Maggie'sシリーズのCDからチャンツを英語インプットが進み、フォニックスの勉強に進む場合は、Itty Bittyを更に進んで、絵本の内容も把握している子にはDr.Maggie'sの本をお薦めします。
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